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佐々木未来３歳の時、劇団いろはに入団。記憶はありませんが、母親に『私、ＴＶに出たい！』と言ったそうです。
学校生活との両立は大変でしたが、親の協力のもと、この世界に染まっていきました。
思い出に残った作品は、小学校３〜６年まで地方公演まで行った『枯れすすき』という舞台。
この作品は、子供だった私を強く頑張る大人にしてくれました。
高校２年に出演した『天国に一番近い男２』を最後に劇団を退団。
そして、この生活ともお別れをしました。
…が、いざ自分の将来を考えたとき、『芝居が好き』『夢を諦めていいんだろうか』と強く思い、
一年のブランクを経て、専門学校デジタルアーツ東京声優科に入学。
芝居というものを、初めて先生から教わるようになりました。
学校を卒業し、私はケイエムシネマ企画の準所属としてＫ-センスに入所。
そして、現在ケイエムシネマ企画の女優として活動しています。
同じケイエムシネマ企画の先輩俳優三島ゆたかさんにお誘い頂き、
おにぎりスキッパーズ２の舞台に立つようになりました。
2009年２月。おにぎりスキッパーズ２が劇団となり、
ケイエムシネマ企画に所属しながら、おにぎりスキッパーズ２の女優として
活動する生活がスタートしました。
舞台やライブ、イベントを通して沢山のメンバー。お客様と出会うことが出来たこと。
それが今の宝物だと思っています。
これから、私にどんな歴史が刻まれるのかは分かりませんが、
どんなことがあっても私は私。笑顔を忘れずにいようと思います。
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